夜明け前

 

夜明け前

夜明け前

 

 

あれからどれくらい
夜明けを数えて


数えたら引いちゃうかな
夜明けなんて、きていないかもしれない。

断続的な睡眠と戦う体を笑うしかない

夜明けない
あさがこない
こんなにも踊りながら待っているのに。

君が僕といた時、忘れていた奴が今亡霊のように、もしくは呪いのように襲ってくるように
君と僕はもういない

夜明けない
あさがこない
こんなにも踊りながら待っているのに

後悔はしていない

その言葉が僕にのしかかってくる
僕の後悔とともに
ツープラトン
重たい想いたい
ツープラトン

夜明けない
あさがこない
こんなにも踊りながら待っているのに

踊りながら待っているのに。