ユレルカレル

 

ユレルカレル

ユレルカレル

 

 

明日はもう来なかった。

迎えに行くから待ってて。
言えなかった。


言えなかった。
言えなかった。

美化するとそういう事。

言わなかった。
言わなかった。
言えなかった。

それが真実。

六割六部六輪。
小数点以下は無限大。
つづく、つづくよ、え?どこまで?

線路じゃねえよ。

ファッキンジャップ!

汚い言葉が不釣り合い。
キレイキレイしたいんだよ。

違う違う。

美化が始まってる。
美しいものなんて何にもない。

終わってしまったものは美しくない。

終わらせないから美しい。

美化にはしたくない。
ステップを続けるんだ。

踊る踊る踊る。
踊りながら狂ってる。
狂いながら踊ってる。

踊る揺れる。嫌なことばっかり。

言えなかった。言えなかった。言えなかった。
以下気のすむまで繰り返し。

気の済むことなし。

夜明け前

 

夜明け前

夜明け前

 

 

あれからどれくらい
夜明けを数えて


数えたら引いちゃうかな
夜明けなんて、きていないかもしれない。

断続的な睡眠と戦う体を笑うしかない

夜明けない
あさがこない
こんなにも踊りながら待っているのに。

君が僕といた時、忘れていた奴が今亡霊のように、もしくは呪いのように襲ってくるように
君と僕はもういない

夜明けない
あさがこない
こんなにも踊りながら待っているのに

後悔はしていない

その言葉が僕にのしかかってくる
僕の後悔とともに
ツープラトン
重たい想いたい
ツープラトン

夜明けない
あさがこない
こんなにも踊りながら待っているのに

踊りながら待っているのに。

ワンダーテンダー

 

ワンダーテンダー

ワンダーテンダー

 

 

心にいないはずのあなたなんか、どうなってんだろう?

実のところこんな気持ちになるなんて思ってなかったよ。マジで。
正直に言おうか、僕がふってやるつもり。

そう思ってた。
まあ、そんな感じ。


心にいないはずのあなたなんか。


そうなってもいいと思ってて、どうかなったら僕がどうかなっちゃって。

心にいないはずのあなたなんか。

大好きだよ。


だけど、だけど、好きになってしまった。

大好きだよ。


側から見ればバカだなと思うだろうよ。

こんなにも力を捧げるんだ。
君のために、このエネルギーって奴を注いで見るよ。

カップラーメンは3分で結果が出るけどさ、あなたは、あなたは、どうしたいの?

心にいないはずのあなたなんか。

ええ、ずっぽりいます。あなた。

あなたなんか。

あなたなんか。

あんただけ、今も思っています。

心にいないはずのあなたなんか。

ずっぽりといます。

Alone

アローン。

 

こう書くとどこかのゲームの登場人物みたいだけど。

 

僕らはそれぞれのお花を。

抱いて生まれた。

巡り会うために。

 

遠い遠い昔。

 

僕がまだ中坊だった頃。

初めての憧れの先輩がカラオケでリクエストして。

歌えるやつがいないから、自信がなくても頑張った歌ったよ。

 

誰かが止めようとしたけど、先輩が止めて、僕の上でをギュッと抱きしめてくれた。

 

 

ねえ、先輩。

 

先輩があの時失恋したのを僕は知っていました。

でもね、その手に込めた思いが僕じゃなくても、僕はそれでよかったんだ。

 

ねえ、先輩。

げんきにしてますか?

 

B’z The Best“Pleasure”

B’z The Best“Pleasure”

 

 

アネモネの咲く春に

 

アネモネの咲く春に

アネモネの咲く春に

 

 

遅過ぎるとそんなにも連呼されると、泣きたくなるどころか、ああ、そうだなとなと納得せざるを得ない。
笑っちゃう。
言われ続けたら納得できるものね。

淡々と歌うゴッチの声に僕の思いを重ねると、浄化されるような成仏できるような。
曖昧模糊のセンチメンタル。

おセンチですね。

おセンチですよ。

おセンチですね。

おセンチですよ。

大事なことなので二回言いました。
大事なことなので二回言いました。

だから、ゴッチ、二回でいいよ。
そんなにも遅過ぎるといわないでよ。

もう、わかった、わかったから。

そこから始める力を僕にクレはしないか?
ゴッチじゃなくて、僕のお思いの君。

遅すぎることなんてどこにもない。

始めよう、もう一度。
赤い花は枯れてしまっても。

また咲くからさ。

わかるかな?
僕はまた踊り出している。

また咲こうと、必死にステップを刻むよ。

また咲くからさ。
また。

真赤


My Hair is Bad - 真赤 (Official Music Video) - YouTube

 

何かを勇気付けられた気がして、飛んだ先にあったのは僕の髪はいまいち。

 

赤が好きで、お気に入りの赤のジャージは、ほころびすぎていてもうだいぶほころびすぎて、着れなくなってしまったけど。

その赤のジャージが僕の正装だ、なんてのたもうていたけど、本当はちゃんとしようと思ってたよ。

 

着れなくなったのは何かの暗示かしら。

 

ついに失って。

それでも僕は待つって決めたんだ。

 

ブラジャーのホックを外す時、僕は何を思っていたんだろう。

そんな時でも僕は君が分からなくて。

だから今でもわからないよ。

 

楽しいって。

僕といて楽しいって。

 

聞き返していいかい?

何度も何度も聞いてしまうよ。

本当にいいかい?

楽しい?

 

だって君を探しているんだ。

君が分からないけど、君といると楽しいことだけは分かるから。

 

キミガイマナニヲカンガエテイルカシリタイ。

 

そんな時に君からのライン。

 

また少し生きられる気がする。

オドループ

 

oddloop

oddloop

 

 

フレデリックなのかオドループなのか。

てっきり僕はオドループがバンド名だと思って、オトループを買ってしまう。
間違えたからであった音もある。

そんな間違いよりも、真実はどこにあるんだろう?


踊っていない夜なんてない。


僕は踊ってる。
君のことを思って踊ってる。

たまに違うあの子を浮かべた事もあるけれど、正直に言ったから許してよ。

まあ、許せないのもわかるけど。


踊っていない夜なんてない。

 

へたっぴなりにステップ刻むのさ。

全力で。

笑えよ、笑え。

このステップも僕も。

10年後はわからないけど、でもね、君が好きなんだよ。
きっと10年後も。

だって踊っていない夜なんてないんだから。